とある底辺ゲーム実況者のブログ

底辺ゲーム実況者、此野咲れむのブログです。

ゆっくりゆかり対決を終えての感想と気づき

先月26日の開催から少し日が開きましたが、

簡単にまとめておきます。

わりとリアルというか、本音に近い率直な内容です。

 

■参加の流れ
 ・既存の知り合いの参加者からの紹介があった模様。
 ・チャットルームに運営と参加者全員が集まって、数週間前から
  さまざまな調整(動画チェックや要望打ち上げ含む)を重ねた。

■感想(全般)
 ・開催前にいろいろ言われていたが、リスナー/参加者ともに
  満足度はそれなりに高そうで、成功したとされるのは良かった。
 ・このような形での出演は嬉しい面もあるが、一方で普段自分の動画を見ない層
  の目に自分の動画が触れる機会でもあり、プレッシャーが大きかった。
  (仮に動画の出来が悪かった場合、多くの人から酷評されるリスクあり)
 ・個人的には反省点が多かった。

■反省点
 ・制作期間が2週間と短いこと、10分の制約の厳しさもあったが
  動画の随所にツメのあまいところが残った。

  協力いただいた撮影参加者、建築士各位には非常に感謝。
  同じテーマを素材としていても、改善の余地があった。
 ・他の方々との動画と連続して見る中で、欠けているものも見えた。

■良かった点
 ・他の動画投稿者の方の想いや意見を聞けて良かった。

 ・運営の中の人の思いを聞けた。
  それによって消えたモヤモヤもあり。

  [中の人の話]
   (今回の担当の方の個人的見解)

   ・公式は制約が多いし、扱える題材も限られる。
    公式で扱えない部分はユーザー主体のイベントで扱って欲しいし
    ユーザー主体イベントこそが本来のニコニコという認識。
    (公式放送が主役だという認識は無い。)

   ・これまでの公式は生声主体で、機械音声などネット特有の
    カルチャーを扱えてこなかった。今回のイベントは挑戦。
    結果的には数字も出て、社内での評判も良かった。
    今回の反省点は改善しつつ、今後もできれば開催していきたい。

   ・機械音声系の実況者を集めるのに苦労した。
    運営からの連絡手段はメールを利用しており、連絡先が不明だったり
    送信しても返答の無いケースが多かった。

    (イタズラメールと勘違いされたり、そもそもメールを見ていない
     実況者も多そう)

■実際に参加してみてのイベントや運営に対する感想
  ・運営の中の人もいろいろ悩み、思案しながらやっていることが分かった。
  ・「あくまでユーザー主体」という考えには共感が持てた。
  ・素材に対するチェックは厳密だったが、内容・ネタに対するチェックは寛容で良かった。
   (私の時は、チェック担当の方から「れむさんにしてはおとなしい内容ですね」と言われた。)
  ・想像以上に少人数、手づくり的に運営が行われており、
   公式イベントへの印象は変わった。(個人的には、良い意味で)

■今後のスタンス等
  ・自分は趣味の動画投稿者なので、中の人が表に出ることは今後も無いです。
   動画の方は若干見ていただいていますが、人としての魅力の無さは自覚。

  ・自分の動画活動を優先する中で、対応できる範囲、 
   共感できる範囲で参加/お手伝いさせていただく可能性はあります。
   (そもそも今後呼ばれる可能性はないだろ、という突っ込みは妥当)


最後になりますが、
運営/ゲスト各位、参加者各位、動画作成協力者各位、リスナーの皆様、お疲れ様でした。